Purezento For Meについて
私たちについて
「purezento for me(プレゼント・フォー・ミー)」は、2019年にマイサ・タイスによって設立されました。
その誕生の背景には、深い個人的な旅と、日本との長年にわたる強いつながりがありました。
内面の葛藤と変化の時期、マイサはひとりで日本を訪れ、心の静けさと自身の軸を取り戻しました。
その中で「自分自身の手で、意味があり、満たされるようなプロジェクトを始めたい」という思いが芽生え、
楽しさ・思いやり・自由を大切にしたブランド「purezento for me」が、ひとつひとつ丁寧に形づくられていきました。
マイサは創業者であり、クリエイティブなビジョナリー、そしてCEOです。
すべての商品を自身で開発し、ブランドのコンセプトやコンテンツ、オンラインショップ、クリエイティブな方向性まで手がけています。
マヨ・オーンゾルゲもまた2人の子どもを持つ母であり、ブランド創設当初から共に歩んできました。
当初は日本のコミュニティとのつながりを強めるために迎え入れられましたが、
現在では日々の運営に欠かせない存在として、組織、コミュニケーション、チームマネジメントを支えています。
2人に共通するのは、オープンで支え合える職場を築きたいという願いです。
特に「家庭と仕事の両立を目指す女性たち」にとって、現実的で平等な働き方を提供したいと考えています。
ブランド名について
「purezento for me」という名前は、英語の “present”(プレゼント)に由来しています。
これは「贈り物」と「今この瞬間」という、2つの意味を持つ言葉です。
日本語でも「プレゼント」として定着しており、私たちのブランド名もこの二重の意味を込めています。
つまり「私へのギフト」そして「私のための時間」。
日々の忙しさの中で忘れがちな、自分自身を大切にする時間をそっと思い出させてくれる名前です。
セルフケアは贅沢ではなく、自分への敬意であるというメッセージも込めています。
私たちのストーリー
purezento for me は、ドイツと日本、2つの文化の美しさと深みからインスピレーションを受けたブランドです。
ロゴには、ドイツのシルエットと日本の赤い太陽が描かれており、両国の絆と共有する価値観を象徴しています。
しかし、私たちは「ルーツ」だけにとどまりません。
多様性、人間らしさ、そして日々の中で生きられるオープンな姿勢を大切にしています。
そのため、差別や排他的な思想には明確に反対し、理解・平等・敬意ある共存を支援する団体を応援しています。
私たちの指針
purezento for me のオンラインショップでは、大切な人への贈り物やお祝いの品、あるいは自分自身へのご褒美となるような、特別なギフトをご紹介しています。
環境と未来の世代に敬意を持ち、体に優しく、自然に配慮したフェアトレードの商品を厳選しています。
私たちの商品
私たちの商品は、小さくても意味のあるギフトです。
誰かのために、あるいは自分のために。
日常にそっと寄り添い、自分を大切にする心地よさを思い出させてくれます。
私たちは過剰な在庫を持たず、小ロット・受注生産にこだわっています。
人工添加物、遺伝子組み換え原料、合成香料、保存料などは一切使用していません。
使用する色もすべて自然由来。果物や野菜、スパイスから生まれる自然の色だけを使っています。
白砂糖や精製された甘味料は使わず、カナダ産のメープルシロップや自家製のはちみつで優しく甘みをつけています。
体を守り、整えるために、すべての原料を丁寧に選んでいます。
可能な限り、小規模で家族経営の生産者と協力し、私たちの理念を共有しながら品質を守っています。
それぞれの商品が物語を語ります。
手仕事、産地、そして――自分らしい道を歩む勇気について。